未来から来ました!」 奥田 浩美の講演はこの言葉から始まります。勿論2050年とかからタイムマシンに乗ってきたわけではありません。未来は現実の世界で”まだら”に存在していて、すでに一部のビジョナリーリーダーには「在りたい未来」が見えています。見えているどころか、すでにその未来の姿を生きているのです。

未来は、現実の世界においてすでに「まだら」に存在しています。… 私はすでに私にとっての「こうありたい未来」が見えていて、その未来の働き方の一部を育児や介護を通じて実践しています。それがいつも数年後に常識化するという意味で「未来から来ました」と言っています。 とはいえ…そんな一部の”勝手な行動ができる人は恵まれた人だけ”、”現実は…”みたいな「世間の常識」を語られますが、そこを越えた現実がどんどん広がり、現実がどんどん破壊されていっています。その破壊されたところに「まだら」に未来人が住んでいるのです。私はそんな「まだらな」未来人の一人です。

まだらな未来の拡大まだらな未来が拡大しない まだらな未来