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朝の時間の使い方について2つの対立する主張がある
- 「朝は脳がつかれていないのでクリエイティブなことに使うべき、雑用に使うのはもったいない」説
- 「朝はエンジンを掛けるためにまず雑用を片付ける」説
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議論
- 気がかりなことがあると脳のメモリが割かれる(ザイガルニック効果)
- クリエイティブな作業はかけた時間に対して得られる成果が未定
- 成果が出るとは限らない
- 1日作業して成果が出なかったら疲弊していて雑用をする力も残らない
- どれくらいの時間で完結するかも不明瞭
- 雑用を片付けるのはやればやっただけ成果が出て達成感を味わえる
- エンジンの暖機運転
- よく言われるように「やる気は作業を始めると事後的に出る」 作業興奮
- クリエイティブな作業は「重たい」
- 動き始めるまでに時間がかかる
- 「朝クリエイティブな作業をするとよい」と言ってる人は朝にダラダラしていない
- 「朝は雑用ではなくクリエイティブな作業をやった方がいい」と言いながら何もしないのが一番悪い
- 「どのタスクからやろうか」と考えること自体がそもそもクリエイティブ作業
- だから同様にだらだら先延ばしにされやすい
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結論
- どちらからやってもよい
- 一番回避すべきなのは「Aを先にやらねば」と考えることでBが先延ばしになること。