2019-03-10
- 書籍をページに分けてから各ページのキーワード抽出をするイメージだったけどScrapboxの経験からするとやるべきなのはキーワード抽出ではなく「予期しない二つのドキュメント間の共通キーワード」の発見ではないか
- で、書籍をページに分けると当然自明な長いキーワードが生まれてしまう
- 例えば”100人100通りの人事制度”みたいなフレーズが1冊の本に何度も出てくる
- これが何度も出てくることは、それがその本で重要視されている概念に紐づいていること
- 「要約」の意味では有益
- だがこのフレーズが他の本に出てくるのか
- もし他の著者の本でこのフレーズに言及してたらそれに気付けるのは面白い
- “W型問題解決モデル”で川喜田二郎のオリジナルを見せようとして蔵書内検索をしたら他の本がヒットして面白かった
- 「書籍間リンク」に注力した方が有益なのではないか
2019-03-11
- 先日の「書籍をまたいだリンクを発見できると面白いのでは」に関しては、書籍をではなく「著者を」だという気がした。
- 同じ著者が複数の本に繰り返し同じフレーズを使うのは当たり前
- 面白いこともあるけどね
- セレンディピティで検索
- 同じ著者が複数の本に繰り返し同じフレーズを使うのは当たり前
- 面白いかどうかは主観的なので提示を見てからフィードバックする仕組みが必要だ。
- インクリメンタルに育てていける仕組みが良い