- A: 「普通の人ができるXを自分はできない」と考えて自己肯定感が下がる
- だいたい親や教師が芽を摘み取る
- B: 「自分は特別であり、それを理解しない世界は愚か」と考える「こじらせ」
- 「自分は特別」までは良いと思う
- 自己肯定感の源は自分を特別な存在だと思うこと
- 「世界がそれを理解しない」
- これはほとんどの場合は当たり前の事実(B2)
- この組み合わせから「他人に対する見下し」を生み出してるところが悪い
- その見下しが「理解されなさ」を呼び寄せるのでフィードバックループが発生してしまう
- 「自分は特別」までは良いと思う
- C: 「自分は特別であり、世界はそれを理解する」という「温室育ち」
- たまたま評価者に恵まれたケース
- B2のところで違うパターンに入った
- 「世界は理解しない」という事実を学び損ねている
- それを知った瞬間に世界観が壊れてパニックになるケース
- 知った後Bになるケース
- 「それを知らない」ということを本人が理解する前に、詐欺師に理解されてしまい、うまく利用されるケース
- たまたま評価者に恵まれたケース
- D: 普通でない子のコミュニティに触れて「そこでの普通」になる
- 自分が「普通でない」と扱われるコミュニティと「普通」と扱われるコミュニティを両方体験することで、他者からの「普通である/でない」という評価は他者の主観であって自分の価値には関係ないと感じるようになる