行為遂行的に読もうとして混乱

下記は重要そうな話だがキャパシティが溢れてて受け止められないので一旦メモだけ

0xtkgshn AyaさんとNoahと話して改めて思ったのは、「大きな政府でも小さな政府でもなく、プラットフォームとしての行政を」「民間がやった方が上手くできることに関して、手を動かしてもらうハードルを下げる・それに対して支援する」というところだと思う。戦略的縮小としての、公共財への投資の仕方。 プラットフォームとしての行政 小さな政府」は誤った二項対立 戦略的縮小

0xtkgshn そういう文脈で、Next Commons Labは地に足つけつつ、やらないといけないことをやっているなと思ってる。個人的には林さんと繋がりあるけど、自分の周りのPlurality TokyoやCivictech周りの人はもっと知ってほしい。「自分たちならもっといい統治システムを作れる」というのを愚直にやろうとしている

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0xtkgshn 自分が主に考えるきっかけになっている日本の官公庁の人たちに届いているかはさておき、EFはそういう振る舞いが出来ている・細心の注意をしていると感じる。

(概念としての)行政・統治者・市場の失敗を埋める主体として、実際の行政や自治体も参考に出来るところはあると思う。 Ethereum財団

0xtkgshn EFは研究や公共財プロジェクト、人材に投資するのに加えて、「助成金を分配する方法を研究する組織」というメタ公共財もサポートしている。例えるなら、(一見重複してるように見える)Code for Japanみたいな組織をもサポートするみたいなイメージ。個人的にはこれがものすごい良いなと思っている。

0xtkgshn 少なくとも自分が見てきた中では、「失敗して良いから統治技術そのものを向上させられるかもしれないプロジェクト」に対して資金を出せるような体制だと思う。それなら、せめて関連する非営利組織をサポートすることが出来たら、エコシステムは大きく育つ気がする。

0xtkgshn なぜ自分が「徴税こそがエンドゲーム」と言っているかというと、上で述べた本来は市場の失敗を防ぐために組成された主体が合理的な判断を出来ないなら、自分たちでやるしかない。

それは擬似的には建国と言っても差し支えないだろう。Public Chainの財団はお金を刷りながらそれが出来ているけど、

0xtkgshn Code for Japanは当たり前だけどそれが出来ない。そうすると、自分たちでどう経済圏を作っていくか、混雑するものに対して課税し公共財に投資することができるか。これがポイントになってくる。

この文章は一貫して、現状の政府による統治の合理性・正統性が感じられないのであれば、

0xtkgshn 自分たちでもっと上手くやれる仕組みを考えるしかないというポジションに基づいているけど、そういうことを言っていたら日本のデジタル庁よりも台湾のデジタル庁とコミュニケーションを取ることが多くなってしまった。まさに今回の台湾に来たのは、そういうのを痛感した。

0xtkgshn 正直、自分はそれらに失望しつつも、肩をすくめることがまだ出来ていない。これは、周りの先輩たちが尊敬できるからというのでしかないんだろう。

結論、諦めつつ、それでも手を動かさないと仕方ないという自分の性格を認めつつ、Ethereumエコシステムにいる1人の起業家としてやっていくしかない。

何年か経ってから振り返った時にConnecting the Dotsだったね、となりうる「Dot」がある時に、それを旧Twitterだけに預けることは不安

自分自身も自分のプロジェクト、「形成されつつある未来」を持っているので、時間的余裕はあまりない 現代アートとは歴史を作る作業で、アーティストの活動を記録して歴史を作る役割の人が出てくる アーティストも起業家も研究者も、まだ明確な形になっていないものを形にしていく作業であって、その「形になったもの」がうまくいくことで、それが生み出されてきた「文脈」にも価値が生まれて文脈につながっているものの価値も高まる

文脈、言語化、 スタージョンの法則 解像度が低いとすべてダメに見える 良いものを見極める これは説明困難

  • 容易に説明できるものは新しいものではない

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@kur: 有名なトンチに「では、その虎を屏風から出してください」ってのがあるけれど、我々ものづくりに携わる者は「では、そのアイデアをホワイトボードから出してください」と常に問われている気がする。どうすればもっと効率よくアイデアを現実世界にデプロイできるのだろうか。

色々理由をつけて行動しない選択をする人

@fladdict: 独裁は必ずしも悪ではない。でも当たり外れが激しい。民主主義は鈍いが平均点を安定して取れる。 民主主義は遅さをカバーするために、小さい政府&資本主義でスピード感を出す。独裁側は、統制経済でせっかくのスピード感をロストしがち。… というイメージ 独裁政治、なのに「豊かで幸福」な国が続々…カンボジア選挙が示した民主主義の「不都合な真実」|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

先に擦り合わせてはいけない

@yuyake_hino: 特定のニンゲンを褒めようとするとそういうポート開いて無かったりエラーが返ってきてコスト高いので、ニンゲン全員を褒めるパケットを流すのをしがちです

tokoroten なぜ人は大本営発表マネジメントに陥ってしまって、組織が崩壊するのか、ってのの答えの一つなので、今度記事を書くときに引用する。

tokoroten 出来る人間って、だいたいめんどくさいんだよ。 自分の仕事が100点だと思ってないので、褒められても、「なに言ってんだこいつ?(CV:東北きりたん)」ってなるのよ。 逆にできない人はダニングクルーガー効果で自分の仕事が120点だと思っているので、褒められるとそれを信じるわけです。 そして崩壊

nishio 100点だと思ってるから褒められても嬉しくないのではなくて「褒め」は無償で発行できるトークンだから本質的に価値0で、市場が自分に払った金だけが意味のある評価なんだ。でも一社の企業の従業員しか経験がないと、市場から自分個人がお金を得る経験をしてないから評価に飢えてしまう。飢えた人は水を飲んで空腹を紛らわせようとする。水に栄養がなくても差し迫った欲求に勝てない。

nishio あとは「親と子供の関係」「先生と生徒の関係」を社会人になっても引きずっていると、褒められることは幸福だし、褒められないことは生存を脅かす恐怖になるのだろう

AIは盆栽 日記2023-08-15←日記2023-08-16→日記2023-08-17 100日前 日記2023-05-08 1年前 日記2022-08-16