「力の証明」という言葉が不適切な理解をされる可能性を感じた
- 「力」とはなんであるのか
- 例えばかつて大学を卒業することは「学力の証明」だった
- 力があることをシグナリングするものだった
- 今でも広い範囲で力の証明として使われてる
- 環境が変わると何が「力」であるかが変わる
- 例えばそろばんの段級位はかつては「計算能力の証明」であったが、安価な電子計算機が普及したことで価値を感じられにくくなった
- つまりどの力に価値を見出すかは環境によって変わる
- かつて「力の証明」であったものが新しい世界でも同様の価値を持つかはわからない
- 新しい世界で価値を生み出せることの証明を作る必要がある
知識は成果に焦点を合わせた情報
知識は行為によって証明されなければいけない