駄サイクルコミュニティなどのローパフォーマーの集団にハイパフォーマーが混ざった時に何が起こるか

解釈1:

  • ローパフォーマーたちは「自分は平均的であり、問題ない」という相互承認を得ている
  • これは周囲が自分と同程度のローパフォーマーであることによって実現されている
  • ハイパフォーマーの存在はこれを破壊する
  • ローパフォーマーにとって、逆に自尊心を傷つけられる場になる
  • その場の相互承認に価値を見出して参加していたローパフォーマーは価値が得られないので去る
  • 人材のフィルタリングが起きる

解釈2:

  • ローパフォーマーとハイパフォーマーの力量差が激しい場合、ローパフォーマーの自己肯定感は損なわれない
    • 自分とは違う種類だと認識する
    • アイドルとファン
  • ハイパフォーマーを神格化し、「その神のそばにいる自分」という形で自己肯定感ブーストが起きる
  • 組織の宗教化が起きる
    • 一人のカリスマとそれの取り巻きで構成された組織が生まれる

解釈3:

  • ハイパフォーマーの思考パターンが、ローパフォーマーの思考に伝染する
    • 事実と解釈を分ける思考
    • すぐ行動する腰の軽さ
    • etc.
  • 組織の能力の底上げが起きる

多分「どれが正解か」ではなく、これら全部の混合が発生するのだろう