- 本当はXを持っていないのに持っているふりをする人Aがいる
- Xを持っていない人Bは、Aが本当にXを持っているのか持っていないのかを識別できない
例えば
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暗号通貨についてよくわかっていないのだけどわかったふりをする人がいる
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お金を持ってないのにお金持ちのふりをする人がいる
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頭が良くないのに頭がいいふりをする人がいる
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モテないのにモテるふりをする人がいる
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Xをわかってない人がXをわかりたいと思った時に、「Xをわかってないのにわかったふりをしている人」の話を聞いてしまうと混乱するので、社会的に有害な存在
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「自分が本当はXを持っていない」ということ自体に気づいていないケースもありそう
- Aさんが「XはYYYなんだよ」って適当なことを言って、それを真面目なBさんが真に受けて「そっかXはYYYなんだー、詳しいAさんに教えてもらったから正しいに違いない」と信じてしまう
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知識に関しては「知識は実践によって検証されなければならない」の原則を忠実に守れば良いのではないか