2013年にコーディングを支える技術の企画を練る過程で抽象化能力はどうすれば教えられるのかという議論になったメモ
2013-12-16 Facebook 「学ぶことがいかに大事か」にページを割きすぎることはよくない
- そもそもそんな本を手にとって読もうとしている時点で「学びたい」人だから
- ページを割いて説明したところで学ぼうとしない人はそもそも読んでないし、
- 万が一読んだとしても学ぶ気にはならない
- なので読者は学ぼうとしていることを前提として「その選択は正しいですよ」と語りかけるべき
- 解決すべき問題は「学びたいけど時間がないorやる気がない」
- そこで時間の削減（効率化）や、やる気のマネジメントについて触れる
学ばないことのデメリットは、変化に気づけなくなること。
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これを防ぐための学びは視野を広げる第二軸。
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効率化のための学びは第一軸。
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片っ端から、全体像から、必要なところから
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比較して学ぶのと、歴史から学ぶのでは後者の方が楽
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作って学ぶ、理解の確認
- 何がわかってないかを知ることが大事
- しかし何を作ればいいんだ？
- そこで組織内情報への密着。解決が必要な問題を見つけ出す
- 具体的な事例への密着を避けて抽象的な情報ばかり集めても、自分の中で根を張った知識にはならない。
- 切り花はいずれしおれてしまう。根を張ることが大事。
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プログラミング言語を学びたい、もしくは、学ばないといけない、という新入社員が主要ターゲット
- プログラミング言語をどう学ぶのか？
- 歴史から学ぶ、比較から学ぶ、は最低一つの言語が作って学べるレベルに達してからだよな
- 視野を広げる軸のほうが第1軸の方が良いかも
- 視野を広げる
- 理解を深める
- 応用に密着する
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驚きの最大化
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学ぶことによって、抽象化の能力が獲得できる、というのが我々の理解
- だけど、学ぶことによって得られる知識と抽象化能力の間の乖離を埋められないから、人に届かないんじゃないか
- なので、なぜ学ぶと抽象化する能力が獲得できるのか、
- 抽象化能力を獲得しない知識だけの勉強にはなぜ意味が無いのか、という当たりを書くとよいのではないかなー。
Tokoroten Nakayama なぜ学ぶことによって抽象化する能力が身につくの？
知識の量に対して、帰納によって抽象を獲得する？
- 自分の経験からすると、同じ分野の本を二冊買うと抽象化に成功する。
あとは
- 比喩による理解
- 知識のグラフ構造
- 歴史と発明をリンクして考える
- 知識のグラフ構造の獲得が、グラフのパターンになり、パターンマッチによる抽象化になる。
- ここの差をどうやって埋めるかが、学ぶ事がいかに大事か、というところに繋がるのだと思う。