kmizu 自分も含めて、年齢 > 35くらいのソフトウェアエンジニアに「自分は老害ではないか」を気にする言動をよく目にするようになってきた。 多少なりともそれで「老害化」は遅らせられるだろうけど、果たしていつまでなんだろうとふと思う。

kmizu 諦めて、いずれ老害になる自分を受け入れようぜ、というのも一つの回答ではあるし、むしろそちらの方が見苦しくないのかもしれないまでワンちゃんある。

podhmo 老害化は、質問への返答を脳内キャッシュの参照で済ませるフローが強化されることで起きると思っていて、このキャッシュと現実との乖離が無視できなくなると完成するイメージがある。

ただ、キャッシュの利用は参照の局所性を意識ということだし、漏れなく計算してたら間に合わないからやってる面も。

podhmo というわけで、自身が老害かどうかを気にしてても余裕がないなら老害化は避けられず、余裕があっても過去に学んだことを学び直さず朧気な記憶の参照で済ませてたら老害になりそう。挙げる事例が過去のことだけになってたらやばめ。

podhmo これと権威勾配がセットだとおかしな方向に進むし、あるいはメンバーとして対話や考慮の余地を無くすと信用を無くし打ち捨てられる。

アンガーマネジメントの一部と似たようなもので反射による応答自動思考を避ける試みが必要になりそう。ところでそれを全方位に仕掛けると余裕がなくなり爆死する。

podhmo 迷いがなくなったら老害という自己認識はできそうだけど、迷いが常にあるという自己認識をキャッシュとして確定してこれを参照するムーブをやってしまうと老害になりそう。

しかし本当に進行が食い止められてるのか?という不安は常にあるし精神衛生的にも良いものではないしそんな余裕もない場合も。

podhmo 毛髪の減少を憂いてわかめを食べるみたいな祈りに似た行為

  • @podhmo: 老化も怖いし老害化も怖いし若年性アルツハイマーみたいな状況の人も居るし専門領域の最前線に居ない状態でのコンマN秒での応答をコンサル的に繰り返してたら害化しそう。

  • でもその種の即応性こそ求められる場合がありそれが現役みたいな話なんだろうか(プロゲーマー)