単語の意味が食い違っているのになぜコミュニケーションができるのか 共同注意? できると思ってるのは勘違いの可能性
- わかっていないのに全員がわかっているフリを演じている?
- わかっていないということ自体をわかっていない
- 自分がわかっているかわかっていないか知り得るという根拠はない
- わかっているかわかっていないかは一般には知り得ない
- わかってないと仮定して行動することがハイコストなので普段はわかっていると仮定して行動している
数の概念の螺旋エンコーディング
- 数の概念の表現として螺旋が自然であったように、意味の概念の表現に(ベクトルとは違う)自然な表現がある必要がある
- 足し算の学習
- 自然とは?
- 計算負荷が小さいこと
- 意味に対する演算とは?
- 例えば意味の反転
- 意味の自然な単位は、単語と一対一対応しない
- 多用される演算なら、新しい単語を作るよりもその演算自体を表す単語を作る方が効率的だから
- 「Xでない」「not X」
- 助動詞や格助詞
- 意味の同一関係
- 個物の集合と単語の対応づけは容器のメタファー
- 意味に対する演算とは?
- 計算負荷が小さいこと
- 有限で再帰的
猜疑連鎖 A: 公理の上に積み上げるアプローチ
有用性 実現 B: 掘り下げるアプローチ
C: 観察によって理解しようとするアプローチ BもCもどちらも問いによる掘り下げという点では同じ
- 検証の方法が異なる?
- 検証の方法は構図としては同じだが人間が重みを置いているところが違う
- 世界に対する出力によって実益を得る
- 泣き叫ぶことでおもちゃを手に入れようとするなど
- 実益が得られかたどうか、を入力として、出力を改善し始める
- 事後的にサイクルになる
- 世界からの入力で理解を得る
- これが観察によって理解しようとするアプローチ
- 新しいインプットを得ようとして世界に対する操作を始める
- 実験
- 理解は仮説にすぎない、理解したつもりになった時にそれが正しいとは限らない
- 出力して検証することが必要
- この考え方は自明ではない
- 人類文明が獲得したのは割と遅い
- アリストテレスでも「重いものは早く落ちる」という誤った理解を検証せずに信じていた
- 事後的にサイクルになる
- 世界に対する出力によって実益を得る
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- 右は実益を高めることが目的だからわかりやすい
- 左は?
- 見たいものを見ることが実益
- 理解したいと思ったものを理解することが実益
- ここが問題、正しい理解でなくても「理解した」という気持ちで満足する