- 当たり前は仮説
- 「当たり前だから言わなくても伝わっているはず」は仮説に過ぎない
- 考え方が似た人だけで集まっていると、言わなくても伝わるような誤解をしてしまう
- 人間の考え方は多種多様なので、自分の考えは言わなければ伝わらない
- 「当たり前だから書くまでもない」と思っていることも、あえて書くことで理解の抜けに気がつく
- 当たり前をあえて書く
- 書くというアウトプットによって、自分の理解が検証される
- 書くことによって、その書かれたものに対して批判的思考が行えるようになる
- 書いて、批判的に考えてみると、意外と当たり前ではなかった、という事後的な気づきがある
- 当たり前は主観
- ある人が、ある文章に対して「当たり前だ」と言ったとする
- それは「その人にとってすでに慣れ親しんだ概念であった」というだけに過ぎない
- その人の経験とその文章の間に高い整合性があるってことだから、客観的にみるとポジティブ
- 逆に、何かに対して「Xだと考えるのが当たり前なのになぜそれに反しているのだ!」と怒る
- 観測事実は「当たり前ではない」を示唆している
- 主観的に「当たり前」と考えているに過ぎない
- ある人が、ある文章に対して「当たり前だ」と言ったとする
逆に
- 「当たり前でないことを書こう」とすることによって「奇をてらったもの」になるバイアス