多重集合のマージの高速化テクニック

  • サイズXのものをサイズYのものにマージする時にO(X)掛かるとする python
for x in X:
    Y.add(x)
  • サイズNの集合の要素を、それぞれの要素だけを持ったサイズ1の集合のマージを繰り返す

    • 素朴に考えるとO(N)のマージをN-1回行うのでO(N^2)
    • image
  • 小さい方を大きい方にマージすることにすると、これがO(NlogN)になる

    • 議論:
      • 小さい方をXとする
      • マージのたびに集合のサイズは2X以上になる
      • なのである要素xに注目すると、高々 回しか小さい方にならない
      • image