-
「ビジョンへの共感」は人とキャンプファイヤー(=ビジョン)の距離
- 近い人と遠い人がいる
- 関連: アライメント
-
「多様性」は人と人の距離
- 「キャンプファイヤーから遠い人」はこの距離も遠い
- だけど「キャンプファイヤーに近い人」同士の間でも距離が遠いことがある
- 「ビジョンにあまり共感してない人」は「ビジョンにとても共感している人」と遠い
- その意味でビジョンに共感しない人がいる状況は多様性が高い
- 「ビジョンへの共感が低い→多様性が高い」は成立する
- 「多様性が高い→ビジョンへの共感が低い」は必ずしも成立しない
- 「ビジョンへの共感が高い」かつ「多様性が高い」という状況を作ることができる
着想元
多様性と価値観はちがうって話。コミュニティ運営をしていて気づいた。コミュニティのバリューを決めたら、そのうらがわにあるポリシーも決めたほうがいい。コミュニティにおける善悪をはっきりさせる。そうしないと、バリューとして定義した価値観が揺らいでしまう。
元ツイートは「遠い境界も明確に定めるべきだ」という主張を展開している
- 組織の中と外を分ける境界の明確化
- 僕はそれには興味がない
「価値観」(ビジョンへの共感度)と「多様性」が両立しうることを1枚の図で鮮やかに示したところが面白い。
関連