古典の抽象度の高い部分は価値が変化しにくい しかし、それを説明するための土台である抽象度の低い部分が劣化する
- 具体例: 川喜田二郎の「発想法」の「整理しやすくするためにパンチカードを使う方法」p.49
こういう部分は現代では重要ではないので無視して良いのだが、土台を無視して頂上だけ得ることはできない
古典と最新を追うのが反脆弱性ある戦略の「なぜ?」を考えていて出てきた考え
- なんらかのもので土台を埋めなければならない
- この「土台」が最新のものである必要性はここの議論からは出てこない
- 「何でもいいんだったら新しいものの方がいいだろ」的な感じかな
- 時の試練を待つと先行者利益は得られない
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