ある単語Xを使ったときのその単語の意味人によって異なっている

  • 観測事実として度々経験している 二人が違うことを言う絵のシリーズ
  • 異なっていることを前提とすると大部分のホモサピエンスにとってコミュニケーションは自分の手に余る高難易度のタスクになってしまう
  • なのでそれが正しくない前提であることが観測事実から明らかであるにもかかわらず単語の意味がイコールであることを作業仮説として前提している
  • あなたの人生の物語(ネタバレ注意)
    • ホモサピエンスでない知性体がこのおかしな前提を置かない言語体系を使っているかもしれない
    • 彼らからすると「観測事実から明らかなのにそれを認めずおかしな前提を置いている」と見える

そのような言語体系はどのような言語体系か

  • 例えば「あるXとあるYが当初対立するように見えたが、その後あるZが現れて、それはどちらよりも良い」
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  • という構図は、具体的なXYZが異なる相手とでも共有できる
    • 実際ここでの例で具体的なものではなくプレースホルダーとしての変数を使っている
    • この構図に単語が割り当てられてなくてもアナロジーで利用できる
  • 連想
    • 無名関数lambda x, y: x + yは名前がなくても使えるし、具体的なxとyの値にもよらずに使える