何かをほめたい時に、別の何かをけなしてしまう人がいる なぜそれが起こるのか
- 褒めたいXに対して自信がない
- もし自信があるなら「誰がなんと言おうと私はXが好きなんです!」で済む話
- 自信がないから他者に「Xが良いと思う気持ち」を承認してもらいたい
- だから「Xが良い理由」を語りたい
- 「Xが良い理由」を挙げることができない
- 「Xが良い理由」が明確ならそれを伝えれば済む話
- 理由を説明できない、その理由に十分な説得力がない
- そこでXでないものYをけなす
- 本人の意図に反して、YをけなしてもXの良さが納得されることはない
- 「Yが悪い」をいくら主張しても「Xが良い」とはならない
- 「Xの良さを説明することができず、Yをけなしている人がいる」という事実が広まるだけ
- Xの評価は、どちらかといえば下がる
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