- 生まれた時はパターン1「他人は群体」だとタニン解釈してるのではないか
- Aに伝えたことはBにも伝わってると思っている
- むしろ言葉にしなくても自分の思ってることは伝わってると思っている
- 発達過程で「伝わってない」という観測をしてパターン2「他人は個体」の解釈に移行する
- しかしこの解釈は行きすぎている
- AとBが自分の見えないところで情報交換をしている可能性があるから
- しかしこの解釈は行きすぎている
- 例えばある男性Xが女性の集団の一人Aさんにモーションを掛ける
- Aさんは「悪くはないがまだ知り合ったばかりだから」と±100点で+10くらいの反応をする
- ここでXさんが「数打ちゃ当たる」とか考えてBさんにもモーションを掛ける
- この情報がAとBで共有されてると、AとBは揃って-100と査定して、しかもAやBと繋がってるXがまだ声をかけてない女性にもその情報が広く伝達されてみんな-100になる
- この原理に気づかないXは、実際の現実以上に「他人は個体」の解釈に囚われている
- 例えば詐欺師XがAさんに上手い話を持ち込む
- Bさんが騙されそうになった話を聞いていたためAさんは騙されずに済んだ
- つまりどういうことか
- 群体の方が防衛上有利であることを理解した個体は能動的に情報交換を行なって仮想的に群体化する
- 捕食者は群れから孤立した個体を襲う方が効率的
関連
- 似たような他人は繋がり合ってる解釈についての話を書いたことがある気がする
- 群れることによる自衛の話
- 群れ関連