予算の概念は組織の文化によってかなり異なっている
- 「予算以内に納めなければいけない」という制約として働くケース
- それほど強い制約ではなく、交渉によって動かせるケースもある
- 交渉を一切受け付けないケースもある
- 「年度末に予算を使い切らないといけない」というパターン
- 個人的にはこのカルチャーはおかしいのではないかと思うのだが
- 「予算は期待値の予想である」というパターン
サイボウズの予算に対する考え方はちょっと特殊です。各プロダクトの責任者が「来年はこれくらいの売り上げになりそう」と見積もった数字を積み上げ、合わせていくんです。社長の青野に「いくらまでやりなさい」と言われるとか、経営メンバーで「いくらまでやろう」と話し合った結果を振り分けていくようなことはありません。 https://cybozu.co.jp/company/job/recruitment/sales_interview/