Scrapboxを使っていて「予期せずリンクがつながる」体験をすると楽しい。 これを経験すると、将来予期せずリンクがつながることを期待して「まだつながってないリンク」をたくさん作るようになる。 この「リンクを作る行動」には「ブラケティング」という名前が発明されたが、肝心の「予期せずリンクがつながる」現象に名前がないのではないか。
「XXXは楽しい」「XXXは知的生産に有益」「だからXXXを起こすためにブラケティングをするのです」と説明するための言葉が欲しい。
そう思った経緯
- Scrapbox上に他人のスライドに言及するページを作る
- 「待てよ、これはサービスが終了したりするとリンク切れになるな、手元に保管すべきだ」と思う
- ダウンロードする
- 「こういうローカルのファイルもScrapboxの検索窓から一括して検索できるといいなぁ」
- 「待てよ、ファイルをためておいて検索できる、ってのはScrapbox以前からあるもので、Scrapboxの長所はリンクを書いているときに予期せず繋がるところじゃないか?」
- 「メモしておこう、検索だけではなくXXX、あれ?言葉がないぞ?」
メモ
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ローカルファイルが検索だけではなくXXXできるべき
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他人の講演資料PDFや、写真などに対してブラケティングができるべき
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電子書籍にブラケティングできるとすごく良い
- 編集不可能な対象に対しても、パーマリンクとフレーズのセットでデータを記録すれば良い
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連想接続: 計画された偶発性