nishio: 行きすぎた表現に反発を感じた人がまた別の行きすぎた表現をして不毛な水掛け論になってるように見えるなぁ

  • “スタートアップ的なやり方としてアジャイルを紹介して、スタートアップのやり方を真似るべきだと言っているのは常にエンタープライズ企業やその周辺の人たちだ。 スタートアップのやり方を肌で知っている人ではないのだ。 そして勝手にイケてるスタートアップのイメージを膨らませて理想化して自分たちの開発フローを「アジャイル」にしようとする。”

nishio: 「Aは悪い」「Bは必ずAである」「だからBは悪い」というロジックにおいて「Aは悪い」が明らかなので結論が正しい気になってるけども「Bは必ずAである」がおかしな一般化だ、という構造かな。

  • “スタートアップに転職してきた人たちが「ここではアジャイルはやらないの?せっかくのスタートアップなのに?イケてないね」と言い出すことが問題なのである”

  • “そもそもの間違いはゴールのない開発にむりやりゴールを設定しようとしたことにある”

nishio: 過去のメモに関係するものはあるけど、ぴったりと帰着しないのでとりあえず集めて眺めてから違いを考えよう

nishio: 目立つ劣った人を一般化して攻撃

nishio: これは「人の集団の中の劣っていて目立つ人をその人の属する集団と同一視する」という話

nishio: 何々町出身者の中に殺人鬼がいたとしても何々町出身者が全員殺人鬼だということにはならないよね、という論理的には当たり前のことだが人間はしばしば間違える

nishio: 観測範囲の問題

nishio: 観測範囲で「BならA」だったとしてそこから「Bなら必ずA」を導くのはおかしいという話

nishio: 「過去の悪い経験を一般化」って、リンクにはしてあったけどページにはなってないな

nishio: 過去の経験から何かを判断する時に、その経験が一体いつのものなのか。暗黙に「その経験の時から何も変わっていない」を仮定しがちだけど、その仮定は正しいか?過去が遠くなるほど間違ってる確率は高くなる。

nishio: ある概念をXという単語一つで表現しているが、凝集度が低い、というケース 凝集度 - Wikipedia

nishio: 「MyBigClass」の良し悪しについて論じてるけど、いやいやそのクラスそもそも凝集度が低いんだからそのクラス全体を指して議論しても意味がないでしょ、どの部分の話をしてるのか明確化しなきゃ、という話

nishio: わけて議論すべきものを一塊の概念として扱ってるのは認知の解像度が低いと違いを識別できないから

nishio: ページのタイトルがわかりにくいが、同じものに対して「同じ」と認識する人と「違う」と認識する人がいるのはこの図が一番良さそう 認知の解像度の1次元バージョン

nishio: これはもっと詳しく説明したページを作った方が良さそう

nishio: 「凝集度が低い」って表現したけど「結合度が高い」と表現するべきだったかな?ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90…

nishio: 一部共通してたり関連してたりする複数の概念を緩く囲う言葉Xが存在する時にXが一枚岩の概念であるかのように取り扱うことはおかしい

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nishio: 家族的類似性