面白い考察
Facebookがメタバースで本人アバターを使う話をして、そのグラフィックのクオリティが低くて「現実の劣化コピーを誰が使うのか」とメタバースのアーリーアダプターたちが批判した件に関して「Alan Kayがコンピュータで絵を書いたり音楽を作ることができるといって示したデモを下手な絵だと笑い飛ばして相手にしなかった人たちと同じ」と指摘している
@kiyoshi_shin: さすがに大騒ぎになったので、慌ててMetaも対応してきた。ザッカーバーグ氏が、Facebookに新画像をポスト。アバターとHorizonのグラフィックスを改善したアップデートを行うと予告。秋（10月？）に行われるMetaConnectで詳細を発表すると。 @akrisn: あのモデリングではがっかりする人も多かっただろうからね。しかし一方で、僕は国内のメタバース==違う自分になれる世界という方向性には興味がなく、Facebookのやっていることは十分に面白いと思っています。 @akrisn: 現実とは違うメタバースという考えは、アイデンティの確立に悩む青年期には受ける話だし、モラトリアム期の長期化と、ずっと匿名アカウントで永遠のモラトリアム期を楽しむことができるSNSは相性が良いことは分かる。しかし、それはニッチビジネスであってFacebookがやることではないでしょう。 @akrisn: コンピュータが大企業で社員の給与計算をするために使われていた時代に、Alan Kayがコンピュータで絵を書いたり音楽を作ることができるといって示したデモを下手な絵だと笑い飛ばして相手にしなかった人たちと同じものを感じます
Alan Kay: Doing with Images Makes Symbols (Full Version)
