協力プレイのゲームにおいて、上手い人は「真剣に上手くなろうとしている人」がアドバイスを求めれば真剣に的確な指摘をする。なぜなら、その人が上手くなった方が有益だからだ。 ただし、明示的にアドバイスを求められない限りアドバイスしない傾向がある。相手の真剣さがわからないからである。

  • 本当に滅茶苦茶上手い人は、アドバイスが欲しいと言えば、すごく真剣に的確に指摘をくれます。

    • なぜなら、一緒にプレイする以上、仲間の愚痴を陰で言うヒマがあれば、その時間一緒に練習して、仲間に上手くなってもらったほうが、クリアまでの時間が早いからです。

  • この手の人は「教えて欲しい、なんでも指摘して!」と言わない限り、自分たちからは動かない傾向にあります。相手がどれぐらい真剣なのかを見ないと、相手を傷つけるのを知っているからですね。 FF14吉田Pインタビュー

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nishio: たしか格闘ゲームの文脈で「他人を努力不足だと睨むのはミドルコアであって、本当の上級者は強くなろうとする人を手助けし、しない人は気にもかけない」みたいな記事を見かけたんだけどなんだったかな… 格ゲーではなく、「ミドルコア」は「ミッドコア」だった