BMOTワンナイト人狼第1回 ワンナイト人狼

西尾様・立川様・山田様・岩永様以下敬称略

西尾:はい。僕が占い師でした、今回は。で、前回立川さん真ん中占ったせいで誰かという他の人に対する情報がなくて良くなかったなと思ったので僕今回立川さんを占ったのですね。そしたら立川さんが残念な事に村人だったので村人、占い師という状況に僕の側から観測されています。で、残り2人の中に人狼が2人いるのか1人いるのか若しくはいなくてここにいるのかというのがというのが3通りの可能性があるという状況です。 立川:僕は村人なので西尾さんの言っている事は本当だと思いました。 山田:私も村人でまた寝ているだけだったので状況わからない。 岩永:私怪盗だったので。 西尾:誰を盗んだのですか? 岩永:西尾さん。そしたら村人でした。 西尾:おぉ。つまり僕が占い師だと言ったのが嘘であるという主張ですね。 岩永:はい。 西尾:僕が村人だったのに何故そんな事をする必要があるのですか? 岩永:それはちょっとわからないです。経験浅いので。 西尾:なるほど。僕がなぜかそういう事をしたかもしくは今の発言が嘘かのどちらか。 立川:なぜ村人なのにわざわざ占い師として出たのですか? 西尾:だからしてないよ。本当に占い師だからだよ(笑)村人である事を前提である風な言い方しない。仲間なはずでしょうあなた。 岩永:むしろこっち仲間です。 西尾:え? 岩永:怪盗押し付けて村人もらったのでここは仲間だと信じている。なので僕もわからないです。村人なんで… 立川:そう意味がわからない。 西尾:今仲間であるに一瞬納得しそうになったけど僕の視点から見ると確実に嘘をついていると感じています。 山田:皆さん仲間、仲間と言っていてここだけ仲間感がないのはなんでだろう。とちょっと… 西尾:ここ騙しあっているから(笑) 立川:仲間じゃないですだって西尾さんは自分が占い師だったと主張していて 西尾:立川さんは自分が村人だったと主張した。 立川:でも岩永さんは、いやいや私は怪盗で西尾さんと交換したけど西尾さん村人でしたよと言うわけですよ。 岩永:トリックプレイをしてきているなと思って。 西尾:なるほど僕がトリックプレイをしているという可能性もあるけど僕が素直にプレイをしていて(岩永さんが)嘘をついているという可能性もあるわけですね。 立川:どちらかの言っている事が嘘なのです。間違いなく。 西尾:そうなりますね。この2人の主張からすると。どっちだと思います? 立川:ただお互い嘘をつくメリットがなさすぎるこの状況で。 西尾:いやいや人狼だったとするならば自分が怪盗だと主張するのは1つの選択肢ではないですか? 立川:あぁ 岩永:〓00:02:51〓 西尾:だって僕も最初がしようとしたこの2人の内のどちらかに人狼がいるか若しくは両方にいるという話になったので1/2の確率で自分が釣られるわけではないですか。 立川:はい。 西尾:その可能性を下げるために僕が嘘つきであるというようにしたいわけですよね人狼は。 ベルの音 立川:ただ、おかしいのはだったら占い師だったと言えばいいのにもかかわらず、そこでわざわざ村人だったと言って岩永さん嘘ついているでしょうという風に向けるのは話がおかしくないですか? 西尾:そうか。 立川:だって岩永さんが素直に普通に私は怪盗で占い師でしたって言えば良いでしょう。 西尾:占い師でしたで、人間、怪盗、占い師だったという事になるわけで 立川:なるわけで、人狼として正しい動きをしているわけですよ。にもかかわらず、わざわざ怪盗と言っておいて西尾さん村人でしたというのが謎すぎて。 岩永:なにそれ。 西尾:間違いじゃない?単純に。 岩永:間違えたのかも。 西尾:最適手段ではなかったとは言え単純にミスったのではないか、それは。説明されると確かにそちらの方が最適ではあるのだけれど。 立川:はい。それは変な感じがしますね。 西尾:変な感じしちゃう? 立川:分かった! 西尾:何?何が分かった? 立川:恐らくパッと見て上に村人陣営と書いてあるのを見てあ!村人なのだと思ったと思うのですが実は絵柄とか下には占い師と書いてあったパターンじゃないですか? 岩永:いや流石に誰でもわかるんじゃないですか。確証がないですね。 ベルの音 岩永:見落としていたかもしれないです。 立川:いやじゃあもう決まりました。〓00:04:10逃走先?〓 岩永:いやでも多分大丈夫だと思います。そこまでさすがに。 西尾:えぇ 立川:この中で一番怪しいのは山田さんだと思っています。 山田:そうですか?村人です。 西尾:おぉ 立川:なんかここが嘘をつく意味がわからないです。2人が嘘ついていないといけないですし。2人共狼というのも考えたのです。だったら口裏合わせるはずなので。そこでわざわざ村人とか言う必要全くないわけですし 西尾さんが嘘をつく理由も全くないのが…と考えていくと消去法で、ってなるのですよ。 山田:そうですかぁ。それだったらまぁそれでも良いんじゃないかと。 立川:(笑) 山田:そういう事ですかぁ。 西尾:やはり僕の視点から見ると嘘をつかれているように見えるから僕はこちら(山田さん)ではなくこちら(岩永さん)に投票するかなと気がするけれども。 立川:あと3秒ですね。 西尾:チーンって鳴ったら投票タイムですね。 ベルの音 立川:はい。いきます。 3、2、1。はい。 立川:わ!1票ずつだ。 西尾:おっと1票ずつ。じゃあオープンしてみましょうか。発生するんだね、こういう事が。 立川:えぇ? 西尾:2人(岩永さんと山田さん)が口裏合わせている。 立川:何それ!えぇ 西尾:だから最初に僕が言った事が正しかったのだ。2人共狼だからどっちが吊られる事になっても狼が負けるので。 立川:は~だから破綻を 西尾:破綻させる必要があった。 立川:あったという事ですね。 岩永:とりあえず若干ミスなのですよ。ここ別にねぇ 西尾:占い師だったよとい言えば済んだ 岩永:済んだはずなのに 西尾:いやでもね、その場合こうなっていたと思うので 岩永:うん。 立川:正しかったのですよ。 岩永:結果的にはとにかく混乱させなきゃいけなかった。 立川:あぁうわぁ。 岩永:5分間という中でなんか混乱させなきゃいけない。矛盾が生じなかったら固まってしまうので。 西尾:あのシチュエーションで混乱させるには僕が占い師であった事を嘘だとするしかなかったと。 岩永:うん。 立川:そうかぁ。よく考えたら西尾さんが占い師を語っていたとしても僕が村人だったというのって無茶苦茶リスクが高いわけですよね。だって6枚中2枚しか村人ってないのですよ。それを村人だと言い切るというのは僕の事を西尾さんが本当に占い師だったと信じて進めて良かったのですね。今思えば。 岩永:だからここで怪盗だったというならば、どういう嘘をつくのが一番良かったのかというのがありますね。怪盗だったら。 西尾:自分を占い師だったと主張するのが良かったのかな。わからない。どちらが良かったとか分からないのだけれど、とりあえず今回のケースって4人全員死んだけれども狼を1人以上釣ればOKという勝利条件が達成されている以上、人間側が勝ったという事でいいですか? 岩永:そうですね。 西尾:それがあまりすっきりしない勝ち方だけど。 立川:あと思ったのは、もしあるとしたら占い師は私です。ここを占って人狼でした。だから私は立川さんに投票します。 西尾:なるほどね。なるほど。私は占い師ですと言ってここ(立川さん)が人狼だったと言うとそれを人間だと言った僕も嘘となり、この2人(西尾・立川)が人狼である可能性が高まる。 立川:高まって岩永さんがそこに乗っかれば少なくと2:2で票が分かれる。 岩永:いや高まるけど僕が普通に嘘をついている可能性も結構ある。むしろそっちの方がある。 西尾:それはいかに説得力を持って語るかという事になるわけですよ。 立川:もしくはもう西尾さんが人狼でしたって言う方が3:1の構図を作れるので人狼が勝ちやすくなるかもしれないですね。私占い師で西尾さん占ったら人狼でしたよ。だから西尾さん嘘ついていますよ。 西尾:で、人狼が自分が人狼だと思われないためにまず占い師だと嘘をついて場を混乱させようとしたというストーリーがすごく納得感を持って語る事ができる。 立川:そして西尾さんを釣りにかかるという。 西尾:しかも今回のケースだと僕が慣れていてそういう事をやりそうだという場の雰囲気がある以上そのような解釈に誘導するのは余裕だったかもしれないです。 立川:っていう振り返りを含めて面白いですよね、これ。 山田:そうですよね。自分は先に回ってきた時に怪盗を語ろうかと思ったのですが、語った時に論理的に矛盾がない形で語れるかと… 岩永:難しいです。慣れていないと出来ないです。 山田:そう。で、えー村人ですと。 立川:どうしましょうこれ。もう1回くらいやってみて整理しますかね? 岩永:そうですね。 西尾:もう1回やりましょう。まだ2回しかやっていないので。 山田:はい。これちなみに2夜以上になると、これが何度か続く… 西尾:何度か続いてだんだん人が減っていってみたいな感じになるのです。1プレイの時間が長くなるほど…