image Twitterで「関節が動く生物をレゴで作った」などのツイートを見て、興味はあったが、知識がなくてどこから着手したら良いかわからなかった。

このサイト:「タチコマ」をたまたま見つけて、四方からの写真があるので、これを良く観察したら作れるのではないか?とチャレンジした。

結果がこのページ冒頭の写真で、いろいろ足りない部品をごまかしてるけど一応形になったので、興味がある人向けに内部構造を解説しておく。

背中のキャリー部分は2x4のブロックを積み重ねて1x4のタイルで滑らかにしただけ 八角形を半分にした形の板は、本体にも多用するので注文する必要があったが「プレート」だと認識して探してたので中々見つからなかった。 正解は「ウェッジプレート3x6image

胴体を上下に分ける image

今気づいたけど足が一本おかしいな、道理で1枚目の写真で足が一本折れてるはずだ。 image

足の関節について。参考にしたサイトが使ってたものが在庫切れで、違うものを買ったが誤発注して組み合わさらず、なんとか繋がるやつを4つ見つけた。青い方が今回購入した「ヒンジ プレート 1 x 2 - ロックキャッチ」 灰色の方は多分「ヒンジプレート1x2ロック

手の先端は今回ロボットの作り方に関して調べてて知ったパーツ、「バー 1.5L - クリップ」 これは今回のようにそのまま手に使うこともできるし、何本も使って指を表現するのにも使われる。 手首は「コーン 1 x 1」 筒状のブロックは「ブロック1x1ラウンド」 手の根本は「ブロック 1 x 1 - ヘッドライト」 ヘッドライトという名前だが、接続方向を90度変換するパーツとしても良く使われる。1x1なので、隣接するブロックがなければ回転することができる。それでタチコマの手が可動になってる。

口の根元の側面に穴の空いたブロックは元から持ってた。灰色のパイプを指すことで90度変換ができる。 テクニック ブロック 1 x 2 - ピン穴1 テクニックコネクターペグ image

後ろから順にはがしていく 曲線部品が黄色いのは、単に青いのを持ってなかっただけ image

ラウンドを中心に持ってくるために1x2のプレートで一つだけ突起のあるものを使う。 タイル 1 x 2 - センタースタッド

目玉に関して。 斜めにする部品のことは今回初めて知った。

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前の目玉も同じ斜めにするツールを使っている。使い方は少し違う。 image image

前向きにライトをつけるのに「ブロック 1 x 1 - ヘッドライト」を使っている。名前通りの使い方だね。 1x1のパネルは、意外と青いのを持ってなかったので代わりに白で作った。 滑らかなブロックは「タイル 1 x 4」足にも使っている。 image

次はこれを参考にキャリーの部分を改善していきたい

次回 レゴでタチコマを作る2

レゴでタチコマ レゴ ヒンジベース-ヒンジトップ


少し前の話 2/7 Twitter

  • 家のレゴを整理して部品を探した結果、タチコマの足が一本だけできた…そして肝心の胴体部分がどう作られてるのかわからない… image

これの後レゴ発注20210207をして、届いたので作ったのが今回の話