人間が陥るある種のよくない精神状態Xのことに興味があった。しかしそれを表す良い言葉が思いついていなかった。
だが「年齢と無関係に発生しうる」ので適切な表現ではないなぁと思い始めた。
- 改善案として臭い人という言葉を作った
- これはビビッドなメタファーで、状況をイメージしやすくなった
- 一方でビビッドすぎて「単なる罵倒」にも見えてしまう
- 「精神状態Xである」なことをこの表現だと「臭い」と表現することになってしまう
さらに考える
- 自分の認知がおかしな状態になっている(=匂いが臭い)ことを認知できなくなっていることが問題の本質
- つまりメタ認知の調子がおかしくなっているのである
- そこで「メタ認知失調症」という言葉ができた