を埋める系のフレームワーク問いかけを伴っている。しかし、問いかけに答えて枠を埋めることによって「どの質問に対する答えか」を基準とする空間配置が既にされてしまう。これが諸悪の根源なのではという気がしてきた。

問いかけに答えることで言語化されてなかったものが言語化されるところまでは良い。だけど「出てきたもの」はトップダウンで分類するのではなく、全体を眺めて関連するものがないか探すべきなのに、フレームワークを埋めることで「一見綺麗に整理されたもの」が得られるせいでそれを壊すことを妨げてしまう。

  • 固定化 固着
  • ここでいう空間配置はKJ法における用語
    • 断片的情報の間の関連性を見出した後に行うこと