私は人生の半分を日本で、残り半分をアメリカで過ごしている。個人差があるから、「日本人が全員こう」「アメリカ人全員がこう」とは言えないけれど、あえてざっくり言うならば、アメリカでは「ノーと言われるまでイエスだと思って行動する人」が多いのに対し、日本では「イエスと言われるまでノーだと思って行動しない人」が多いように思う。

つまりアメリカでは、その行動がしていいことなのかどうかわからないときでも、とりあえずやってしまう。そしてお役所、警察、親、先生、上司など、誰か従う必要がある人にノーと言われた時点で「やっちゃいけないって知らなかった」と言って止めるか、それを行った理由を自分で説明すればいいと考える人が多いのだ。

一方で、日本では、その行動がしていいことなのかどうなのかわからないとき、従う必要がある人にイエスと言われるまでやらない人が多いように思う。 シリコンバレーの人の自己肯定感がすごすぎる訳 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース シリコンバレーの人の自己肯定感がすごすぎる訳

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