サイボウズが2002年にリリースした、ウェブ上でデータベースを設計・利用・共同編集できる情報システム(Webデータベース)。2017年に6年後にサポート終了することをアナウンスし、「サイボウズOffice」の「カスタムアプリ機能」もしくはkintoneへの移行を促した。
歴史(サイボウズの歴史 | サイボウズ株式会社から抜粋)
2001-06-25 「サイボウズ DBメーカー」 発売
- Webで設計しWebでアクセスできる、カード型データベース。誰でも簡単にWeb上でデータベースを設計・利用できることが特長。価格はバージョンアップやサポートを含み、データベースの利用個数に応じて課金する新体系を採用した。
2002-10-15 「サイボウズ デヂエ」発売
- 企業内で様々な形で活用されている情報をWeb上で簡単に素早く共有できるWebナレッジツール。「サイボウズ DBメーカー」をベースに、ナレッジ情報を扱うための機能を強化した。
2011-11-21 クラウドサービス「cybozu.com」提供開始
- 企業向けクラウドサービスを本格的にスタート。業務アプリを手軽に開発できる「kintone」の提供と主力商品「サイボウズ Office」のクラウド化。
2017-03-21「サイボウズ デヂエ 8」販売・サポート終了のお知らせ
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2011年からは「サイボウズ Office」プレミアムコースにカスタムアプリ機能を搭載。「サイボウズ デヂエ 8」でご提供している機能に、共有タスク管理として使える”ステータス管理機能”やグループウェアと連携した機能が加わり、多くのお客様にご利用いただいております。
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この度、「サイボウズ Office」カスタムアプリ機能にサービスを集約し、「サイボウズ デヂエ 8」としては、ライセンス種類別に2017年から2022年にかけて順次販売終了させていただきたくこととなりました。
