認知の解像度と言葉は意味のハンドルに関するいい実例#認知の解像度の例
この二つを見て、認知の解像度が低い人は「同じズボンが2つある」と認識する
解像度が高ければ色々な違いに気づく
- 色が違う
- 片方にシワがある
- 腰回りの構造が違う
- センタープレス(このページで例にしたいもの)
数日前のやりとり
- 妻「夫のが涼しそうだから自分用にも買った、同じものを買ったら区別つがないかなと思ったがレディースはセンタープレスだった」
- 僕「センタープレスって何?」
- 妻「折り目が脚の前にあるデザインだよ」
- 僕「あー、あれね」
このやりとりから数日後に、乾いた洗濯物を手にした時に「あ、これはセンタープレスだから僕のじゃないな」と考えた
- それから「もしセンタープレスという言葉を学んでなかったら区別ついたんだろうか?」と思った
写真を撮って並べてみてから色合いの違いに気づいた
- これは意図的な違いではなく片方が使用に伴い紫外線とかで褪色したもの
- なのでここを見分けるポイントにしているといずれ区別つかなくなる