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質的に異なるものA, Bが時間軸上で連続している場合に、間に境界がある。 この境界のタイミングでAが終わり、Bが始まる。なので「終わりであり、始まりである」が論理的には正しいのだが、人間は見慣れたAをよく認識し見慣れないBをあまり認識しないので「Aが終わった」という感覚が強くなる。

関連したもっと具体的な話

  • 受験に成功して志望校に合格したタイミングで物事が完了したような気分になってしまう
    • 受験はたしかに完了したのだが、大学での新生活が始まるわけなので「完了した気持ち」より「これから新しいものが始まるぞという気持ち」でいるのが適切
  • チュートリアルが終わって、これからゲーム本編が始まるというところで「終わった」と思ってしまう

終わった気になる ゴール スタート