「実際にやってみることが大事」という本なので、演習課題的な「具体的なやることの案」を提示した方がいいかも、と考えていたアクティビティ案 書いてみたが抽象度が高いなと思って紙面に載せるのは保留した。

  • (1章)理解した気がしたら、その理解に基づいて行動し、結果を観察して、理解が正しいか検証しましょう。
  • (2章)あなたのタスクを書き出し、全体像を把握して、緊急なものに追われるのではなく、能動的に重要なものをやるようにしましょう。何が重要かは、あなたがなにに心躍るのかを観察することで徐々に明らかになります。
  • (3章)長期記憶を作るには、間隔をあけて忘れたころに再度学ぶことが重要です。1か月後のカレンダーに、学びなおしのスケジュールを入れましょう。
  • (4章)本を読んだら、自分が復習するための抜き書きを作ったり、他人に教えるための資料を作って公開するとよいでしょう。
  • (5章)読んだ本の内容を付箋に書き、ボトムアップで構造化していくと、あなたの中での理解の組み立てに役立ちます。試してみましょう。
  • (6章)この本の中で、どのようなアナロジーやたとえ話が使われていたか、読み返してみましょう。
  • (7章)この本で学んだことを、あなたの今後の人生にどう生かすのかを考えてみましょう。