-
第1部 イノベーションの方法
- 第1章 イノベーションと企業家精神
- 企業家の定義
- 変化を利する者
- 企業家精神のリスク
- 第2章 イノベーションのための七つの機会
- イノベーションとは何か
- イノベーションの体系
- 七つの機会
- 第3章 予期せぬ成功と失敗を利用する 第一の機会
- 予期せぬ成功
- イノベーションへの要求
- 予期せぬ成功が意味するもの
- 予期せぬ失敗
- 分析と知覚の役割
- 外部の予期せぬ変化
- 第4章 ギャップを探す 第二の機会
- 業績ギャップ
- 認識ギャップ
- 価値観ギャップ
- プロセス・ギャップ
- 第5章 ニーズを見つける 第三の機会
- プロセス・ニーズ
- 労働力ニーズ
- 知識ニーズ
- 五つの前提と三つの条件
- 第6章 産業構造の変化を知る 第四の機会
- 産業構造の不安定性
- 自動車産業の場合
- 外部者にとってのイノベーションの機会
- 産業構造の変化が起こるとき
- 単純なものが成功する
- 第7章 人口構造の変化に着目する 第五の機会
- 人口構造の変化
- 人口構造の変化はイノベーションの機会
- 人口構造の変化の分析
- 第8章 認識の変化をとらえる 第六の機会
- 半分空である
- 黒人、女性、中流階級意識
- タイミングの問題
- 第9章 新しい知識を活用する 第七の機会
- 知識によるイノベーションのリードタイム
- 知識の結合
- 知識によるイノベーションの条件
- 知識によるイノベーションに特有のリスク
- ハイテクのリスクと魅力
- 第10章 アイデアによるイノベーション
- あまりの曖昧さ
- その騎士道
- 第11章 イノベーションの原理
- イノベーションの原理と条件
- イノベーションの三つの「べからず」
- イノベーションを成功させる三つの条件
- 第1章 イノベーションと企業家精神
-
第2部 企業家精神
- 第12章 企業家としてのマネジメント
- 企業家のための手引き
- 第13章 既存企業における企業家精神
- 企業家たること
- 企業家精神のための経営政策
- 企業家精神のための具体的方策
- イノベーションの評価
- 企業家精神のための組織構造
- 評価測定の方法
- 企業家精神のための人事
- 企業家精神にとってのタブ
- 第14章 公的機関における企業家精神
- イノベーションを行えない理由
- 公的機関の企業家原理
- 既存の公的機関におけるイノベーションの必要性
- 第15章 ベンチャーのマネジメント
- 市場志向の必要性
- 財務上の見通し
- トップマネジメント・チームの構築
- 創業者はいかにして貢献すべきか
- 第三者の助言
- 第12章 企業家としてのマネジメント
-
第3部 企業家戦略
- 第16章 総力戦略
- 総力による攻撃
- 成功への道
- リスクの大きさ
- 第17章 ゲリラ戦略
- 創造的模倣戦略
- 柔道戦略
- 第18章 ニッチ戦略
- 関所戦略
- 専門技術戦略
- 専門市場戦略
- 第19章 顧客創造戦略
- 効用戦略
- 価格戦略
- 事情戦略
- 価値戦略
- 第16章 総力戦略
-
終章 企業家社会
- われわれが必要とする社会
- 機能しないもの
- 企業家社会における個人