-
1
-
2
- 「(現実が)Xであるべき」という主張は、すなわち「実際にはnot Xである」ということ
- その観測事実と、あなた個人が「Xであるべき」「Xである状態が好ましい」と思っていることにギャップがある
- だから3つの「なぜ」
- なぜ現実はnot Xの状態なのか
- なぜXである状態が好ましいのか
- なぜギャップがあるのか
- 「なぜX?」という問いに「Yだから」というシンプルな言葉で答えようとしてしまう
- しかしそんなシンプルな答えがあるのは不自然
- シンプルで小さなプログラムにバグがあったら、簡単に直せる
- 今すぐ簡単に直すことができないということは、もっと複雑な問題である可能性が高い
- 言葉は一次元 であって、表現能力に限界がある。言葉で説明するのに苦労するような、相関図などを図解してようやく表現できるような、複数の要素が絡まりあった問題なのではないか