- まず、人間は損失を合理的な水準以上に大きくとらえがち
- リスクを過剰に恐れる傾向
- プロスペクト理論
- そうすると、「損失の可能性があるもの」を実際の期待値よりも損だと捉える
- その選択肢を多くの人が避ける
- 市場では多くの人が得ようとするものの値段が上がる
- その結果、損失を恐れて多くの人と行動を共にしたこと自体が原因で見えにくい形の損失が発生する
- 値上がりによるマージン減少や、機会損失
- この仕組みがわかってる人は「適度なサイズの失敗しても即死しないリスク」を得だと感じる
- この「リスクはお得」思考が冒頭の「リスクを過剰に恐れる傾向」を緩和する