コードを書ける人間の中で、「自分は何をしなければいけないのか」という根本的なところに立ち戻ります。 そうなると人によっては、グラフィカルなものを作ったり、性能で勝負するなど、最終的なアウトプットがばらばらになって評価基準が揃わないわけです。 けれども、「すごいものはすごい」のです。「すごければスーパークリエータに選ばれる」というシンプルな評価を持ち込んだことに、未踏の意味があります。 権威採点基準を持ち込みますが、権威でない限りは、「すごい」以外に評価基準がないのです。 これはインターネットによってコンテクスト多様化して、誰も同じ文脈で物を見ていないからです。 けれども「すごい」だけは、伝わりますし、未踏は隣の人と「すごい」という基準で勝負できるのが面白いところだと思います。 そして、そのすごさきちんと伝えられるということはとても重要であり、未踏ではこれが求められます。 そのような場を一度経ると、インパクトの強い人材になれると思います。 実装なき思想は、もう要らない。 | 天才エンジニア「未踏」の挑戦

実装なき思想は、もう要らない。 コンテクストの多様化 評価基準 評価軸多元化