「抽象的」という言葉を、具体的なものをたくさん集めた上で共通するかたち(象)を抽出することによって作られたものを指して使う人と、単に「漠然としたもの」を指して使う人がいる 後者の人は「抽象概念」や「概念」を「漠然のした考え」という意味で使う 一方でユージン・ジェンドリンは「概念」を表題のように定義した。 つまりこれは「漠然としていないもの」が概念ということ。