nishio: 知的かそうでないかの二分法ではなく知的である度合いのある連続的なグラデーションであって、人類は自分たちを知的生命体に入れるために自分たち程度の水準で知的扱いをしてるだけに過ぎない。なのでもっと知的な生命体からすると人類は知的生命体ではなく牛みたいに屠殺して良い可能性がある
nishio: 人類の中に「イルカは知的だから殺すな！」と主張する少数派がいるのと同様に、その人類より知的な生命体の中にも「人類は知的だから殺すな！」という少数派がいると思う。
nishio: 「知的だから保護すべき」って路線は「自分たちと比べてさほど知的ではない」と多数派が考えてうまくいかないから、異星人が投げた棒を咥えて持ってきたり腹を見せて従順アピールして「こんな可愛いペットを殺すなんて動物愛護の精神に反する！」って路線で行った方が人類が守られやすいかもしれない
nishio: 噛み付いてくる犬だと認識されると近づく前に銃殺されちゃうから、まず攻撃の意思がないことを示して、それから庇護欲を引き出して、それから「意外と賢いぞ」と認識させるのがいいのかな(実際に人間より知的で人間を知的とみなさない宇宙人が地球にやってきた場合の対処法を考えてる)
nishio: 人類を主人公にした映画とかにかぶれた人間が宇宙人を相手にレジスタンス活動とかやって、他の従順アピールしてる人類が「おい、やめろよ」と迷惑する流れ