「メタファー」という言葉は便利だが、堅苦しいものに感じたり、身近でないものに感じたりするかも知れない。
「たとえ」という言葉が気に入っている。「〜のたとえ」という表現でしばしば使っている。
これを英訳する上での訳語のチョイスについて考える。
この「〜のたとえ」という表現は何から来ているかというとキリスト教の聖書における「からし種のたとえ」だ。これは世界中でとてもたくさんの人が聞いたことのあるたとえだろう。
これの英語表現を調べたらWikipediaがParable of the Mustard Seedで見出しにしていることがわかった。 Parable of the Mustard Seed - Wikipedia なので、parableを使うのは間違いではないだろう。