個人的には「0→100」を「0→1」「1→10」「10→100」と分けて考えることで、しっくり来る 「0→1」とりあえずやってみる 「1→10」楽しむ 「10→100」調べてちゃんとやる

kawahiii 「0→100」の「0→1」「1→10」「10→100」で大切なことは違うんじゃないか?という話


①「0→100」の「0→1」

モノゴトをやるとき100段階あるとして、ほぼ全員「やりたいなあ」って考えるだけで0→1をやらないので、始めるだけで上位数%だと思うんですよね。

だから、0→1で大切なのは「とりあえずプレイしてみる」じゃないでしょうか。

とりあえず腕立て伏せをしてみる。とりあえず市営プールに行ってみる。とりあえずネット将棋を打ってみる。とりあえず英語アプリでリスニングしてみる。

当たり前ですが、プールに入らないと泳げるようにはならないんですから。


②「0→100」の「1→10」

んで、1→10は手探りで色々やってみて楽しむ段階。なのにここで「うまくやろう」とか考えて効率性を重視しちゃうと飽きて辞めちゃう。無理なスケジュール組んでみたりとか。よくありますよね。私もありますw

「うまくやる」は10→100のフェーズなんですよね。1→10はとにかく楽しまないといけない。沼にハマる。沼にハマらないまま効率よくやろうなんてのは虫が良すぎるんだと。

だから、1→10で大切なのは「楽しめるポイントをいっぱいやる」じゃないでしょうか。

パスもリフティングも練習せずゲームばかりする。フォームの基礎練は無視してとにかく平泳ぎでゆったり泳ぐ。食事制限はせずベンチプレスばっかりする。

その結果楽しかったら、沼にハマったら、あとは勝手に「うまくなりたい」って大なり小なり考え出すので、それからでも遅くないと思います。

色々やってみた結果、楽しくなければ辞めれば良いんですよ。向いてなかったんでしょう。


③「0→100」の「10→100」

やってきました。10→100は「うまくやる」段階です。ここで始めて「どうやればもっと上手くいくんだろう」と調べたり人に聞いたりしたら良いんだと思うんですね。世の中には効率よくやる方法がたくさん落ちてます。分野に特化した方法というものがあります。

だから、10→100で大切なのは「調べてちゃんと実践する」じゃないでしょうか。

いくら身体能力が優れた人でも、専門的な練習をせずにサッカー日本代表にはなれません。甲子園には出れません。1000年前の賢人は東大の試験で合格点をとれません。

「うまくやる」には学んでそれを活かして実践するチカラが必要なんでしょう。


それぞれのフェーズでは重要なものが違います。0→1を始めていない人が調べることばかりやってもうまくなりません。プールに入らないことには上達できないのです。逆に10→100のフェーズにいる人が「とりあえずやってみるが大切だから」と、ただ漫然とプレイしても上達はありません。楽しんでいる”だけ”でも上達は遅いでしょう。

まだ楽しみを知らない子どもに「こうやった方が良いよ」と言って、「もういやだ」となることもありますね。

このように個人的には「0→100」を「0→1」「1→10」「10→100」と分けて考えることで、しっくり来るなあというのがあるのでよく用いています。

「0→1」 とりあえずやってみる

「1→10」 楽しむ

「10→100」 調べてちゃんとやる

まとめるとこんな感じです。

というわけで 「0→100」の「0→1」「1→10」「10→100」で大切なことは違うんじゃないか?という話

でした。

不意にスマホで書き始めたら長くなってしまったというヤツですw

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それじゃあまた

#kawahii