pRegroup-done まとめ

  • ChromeがHTTPSのページからHTTPの画像を読まなくなった
  • 画像はキャンバス汚染の解決のためにヘッダをいじる必要があり、EC2で立てたプロキシサーバを通していた、これがHTTPであった
  • サーバをherokuに移して解決
    • herokuがgunicornにワイルドカード証明書を使っている
    • 自分で証明書を取ってgunicornを挟んでEC2でやるのでもOKのはず

現象

  • PCで画像付箋が表示されない
  • PCでScrapbox付箋のアイコンが表示されない

参考

このプロキシがHTTPだが、最新のChromeはもはやHTTPSのページからHTTPへのリクエストを許さない

  • Mixed Content: The page at 'https://...' was loaded over HTTPS, but requested an insecure element 'http://...'. This request was automatically upgraded to HTTPS, For more information see
  • Chromium Blog: No More Mixed Messages About HTTPS
    • This feature will autoupgrade optionally-blockable mixed content (HTTP content in HTTPS sites) by rewriting the URL to HTTPS, without a fallback to HTTP if the content is not available over HTTPS. Image mixed content autoupgrades by default are targeted for M86.

    • 今までは画像に関してはデフォルトではオートアップグレードしなかったが、M86からするように変わった。このオートアップグレードはHTTPにフォールバックしないのでHTTPのみでサーブされてる画像は表示不能になる。
    • → net::ERR_SSL_PROTOCOL_ERROR
  • Chrome M86から
  • サーバーでの HTTPS の有効化 | Web | Google Developers

解決方法案