from pVectorSearch pVectorSearch2023-04-29~05-31

2023-04-29 このScrapboxのベクトル検索に関する考察

  • 人間がやるためのUIを使ってもあんまり面白くない
    • プロンプトに積んで質問回答するのは、ハルシネーション対策としてどんどん「知らないことは答えない」方向に教育されていって面白くなくなった
  • まずAPIを作る
    • 未来の自分が使うための道具として
    • ベクトル検索して該当ページを返す
      • 自分以外のScrapboxやブログなどを横断検索
    • ベクトル検索して絵を返す
      • これが面白そう
        • 例えば「誤った二分法」とリクエストに積むとレスポンスにhttps://gyazo.com/80d45ec33ca8cbb138108d71ad7eec02が返ってくる
          • 誤った二分法.icon
        • 盲点カードをランダムに引くのではなく今書いている文章でのベクトルサーチで引くことができる
        • これはScrapboxの「ページ」という形で「画像」と「文章」のペアを溜め込んでいるからこそできること
        • 画像と文章のペアに価値がある

2023-05-04

2023-05-11

2023/5/16

  • 音声で喋ってる時に音声認識して、自動的にそれをクエリにしてこのScrapboxを検索し、マッチしたものを表示するシステム
  • 喋りに対する「関連ページ」
    • 最初「画像だけ検索」って思ってたけど、画像のないページもScrapboxの関連ページフォーマットで表示すれば良いやと思った

2023/5/31

  • 個人の知識ネットワークの相互作用
  • 他人のScrapboxもベクトル検索したい
  • この辺りのことを踏まえて「自分以外のものも含めてベクトル検索」できると良いのかも
  • というのは「西尾泰和のScrapbox」をベクトル検索する機能は僕に取っては、僕以外の人がその機能に対して感じるものと異なった見え方になるので、何がどうなるといいのかまったく共感できないからだ
  • 検索クエリーが見えることは文章の改善の社会的トリガーになる、などというのは明らかに提供者側のベネフィットに注目した機能
  • なので僕が検索するユーザの側を体験しなければ「他のユーザが検索にどういう価値を見出すか」は理解できない