ChatGPT(omni)の支援で解説動画を作る
Polisとは
- (Polisの画面は最初から出しておく)
- Polisとは、大勢の人々の意見や感情を収集し、リアルタイムに分析するシステムです。これは、アンケートよりも効率的に、人々の気持ちを理解するために開発されました。
Polisの主な機能とデモ
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(実際のPolisの画面を見せながら、機能の紹介。)
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投稿内容に対する共感や意見の分かれるコメントの可視化。
- 実際にAI小説を読んで読者が投票したもの
- 小説の中ではAIがユーザの過去のトラウマを掘り起こしてくる
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- ユーザーがAIによって自分自身の過去を掘り起こされる経験は恐ろしいと感じますか?
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投稿された短文への投票機能
- 実際に投票してみましょう
- Q: Polisで投稿された短文に投票する際、どのような基準があるのですか?
- あんまり長考しないで感覚でどんどん答えていくといいでしょう。これは「人々がどう感じるか」を収集するツールなので。
参加者自身が短文を投稿できる
- 誰かが決めた対象にただ投票するだけでなく、参加者自身が短文を投稿して投票対象を作れることが大事
- 今回のワークショップでは、匿名で投票や投稿ができる設定にしてある、運営もわからない
- 投稿内容はフィルターやモデレーションなしで即座に共有される
- あなたが投稿した内容にはあなたは賛成と投票したことになるので、素直に自分の意見を書いてください
具体的な活用例
- このPolisというシステムは例えば台湾では政策決定のプロセスで使われたりしています。例えばUberが台湾に進出した時に、vTaiwanというシステムで大勢の国民が議論をして、当初の対立が起きたが、後に両陣営から支持される意見が創発し、それが台湾政府によって実施された
- 今回のワークショップでのPolisの使い方
- この後、あなたはChatGPTに明るい未来と暗い未来のストーリーを作らせます
- あなたはできたストーリーをみて「解決すべき課題は〜だ」というような投稿をPolisにしてください
- その後のグループワークで、グループのみんなでそれぞれの作ったストーリーを読みます
- その後、Polisで投票をします
- この段階であなたは「何が解決すべき課題だと感じるか」に関する、会場全体の「感情の分布」を目にすることになるでしょう
- その後で、グループで「自分はどのような行動をするべきか?」について議論をしましょう
- ブレインストーミングの付箋のような気持ちで、議論の内容をどんどんPolisの意見として投票していってください
- 最後に、またみんなで投票をします。どんなものが出来上がるかは未知数ですが、この場のみんなの議論から生まれた可視化を見ることになるでしょう
まとめ
- Polisは「多くの人々の意見や感情」を理解することを助けるツールで、合意形成や意思決定の助けとなる
- 民主的な意思決定やコミュニティの一致点を見つける際のツールとして世界中で活用されている
- 体験してみましょう!!
「活用例の中で、特に成功した事例や意外な結果が出たケースはありますか?」
- これは参考文献スペースにでも貼っておく
参考文献
- ワークショップ
- AI小説
- vTaiwan
- Digital Social Innovation to Empower Democracy by Audrey Tang
- Polisの話は8:42から