Dyson Sphere Program

発電所作った。油井から出る原油を水素に変換して燃やし尽くす独立プラント。物質のやりとりを必要としないので本拠地から遠いところにも建設可能。 image

いい送電設備であの遠くの発電所から一発で送れる image

電力が十分になった image

写真の時から水素タンクは四段積みに変わってる。電力に余裕がある間は燃やす速度が遅いから水素がだんだん溜まっていく。次に発電能力が不足しだしたら火力発電所を増設して、燃料をストックが減り出したらいずれその発電量を維持できなくなるから新しい油井を開拓する。

ニコライ・カルダシェフは、高度に発達した宇宙文明を3つの段階に分けている。 第一段階 一つの惑星上で得られる全エネルギーを利用する文明 第二段階 一つの恒星系で得られる全エネルギーを利用する文明 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ダイソン球 ダイソン球は第二段階に至るために作るものなのだが、だったら文明進化の流れとしてまずは地球上のすべてのエネルギーを利用すべきで、地球上に無限に湧く油井があるのにそれを活用してない状態でダイソン球に進むのはおかしいのではないか、と思ったというわけ。

でも惑星上のすべての油井にこれを設置していくのは面倒だな。 次は油井ではなく木星の水素を使った発電か、核融合発電か、かもな。どっちも研究は済んでる。