COVID19は対象者が全員経験している大きな出来事(震災とかでは地域が限られる) なので面接官がその質問をしやすい 予期しない出来事が起きた時にどういう振る舞いをするのかに個性が出る

nishio: 自走できる人とそうでない人でこの環境下では差が開くと言う話、その通りだと思うしそれが明確に認識されるようになるのは何年か経って就活で自己アピールする時なのかもしれないなぁ。

nishio: 今中高生だと大学入試が手前にあるからそちらに注目が集まりがちなんだけど、大学入試はカリキュラムの縛りなどがあって変化速度がゆっくりなので社会が大きく変化しても「今まで通りのやり方」で成果を出しやすいのに対し、就職における選抜は面接官がなにに注目するかの主観なので変化速度が速い。

ukkaripon: 就活は変化速度が早い、本当なんでしょうか?(就活したのもうかなり昔なので変わってるかもですが、日本企業と外資は全然みてるとこが違いました)

nishio: 全然見てるところが違ったというのは具体的にはどう違いました?

nishio: 今回の出来事で「その人の物事に対する態度」を質問しやすくなりますね。対象者が全員経験している大きな出来事だから(震災とかでは地域が限られる)面接官がその質問をするようになるケースは増えて、質問した以上はそれが採否に影響を与え、結果的に外資の判断に近づくかも

nishio: もちろんそういう変化をしない「変化しにくい大企業」があるということは否定しません。そういう企業が100%ではないということ。

from 思考の結節点2021未踏ジュニア COVID19下での行動は就活の定番質問になる