- まず大前提として世の中には何にでもNOと言う人がいる。
- 肯定してくれる人に囲まれてそういう人に出会うことなく大人になった恵まれた人がいる。
- その人は、初めてNOと言われた時にビックリする。
- そして、どうしてNOと言っているのか理解しようとする。
- 誤解に基づいてNOと言っているのだと思って、きちんと解説したらわかってくれると思い込んで、説明コストを掛けたりする。
- でもそれは、今まで観測できていなかった現象を観測しただけであって、労力をかけたらなくせるようなものではない。
- そういう「自分を否定する人間も世の中には存在する」という事実を、自分の人格否定とかではなく単なる事実、単なる自然現象として捉えることが必要になる。
- 逆に否定的なメッセージを受け取りながら育った人もいる。
- 他人とコミュニケーションすることが否定的に学習されてしまっているので、コミュニケーションを遮断しがち。壁を作りがち。
- こういう人が、壁を乗り越えてやってきて肯定的な言葉を掛けてくれる人にであうと、その価値を過大に評価してしまう。
- その人が良い人である可能性もあるけど「壁にこもっているやつに親しげに近づけば容易にてなづけられる」と学習した人のケースも多いのである。
- 評価を正常な値に近づけるには評価者を増やすしかない。
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続き 2018-02-04-2