名づけずに語る

  • 種類: 造語(久住哲によるデライト実践方法)

一言要約

ある概念を 名前を付けずに デライト上で扱う実践方法。知名なしで描出して、その輪郭を別の輪郭に引き入れたり、別の輪郭を引き入れたりすることで「語って」いく。

詳細

久住氏の実践:

  • 行程:
    1. デライトで概念を描出する(名前を付けない=知名なし)。
    2. その輪郭を別の輪郭に引き入れる。
    3. その輪郭に新しい輪郭を引き入れていくことによって、それについて「語って」いく。
  • 日常会話でも普通にやっていること: 私たちは何かについて語るとき、必ずしも名前を付けない。「あの夕日」のように。

なぜそうするのか:

  • 名前は 独り歩きしていく。元の意味を喪失したり、ミーム化したりする。
  • 名前をつけずに語れば、独り歩きの問題を回避できる。

ただし久住自身は次のように補足する:

  • デライトじゃなくてもできる、論理的には。
  • デライトでこれに慣れたあと、デライト抜きにそれを行うことはできる、論理的には。

つまり名づけずに語ることそのものはデライト固有ではないが、デライトはそれを訓練するのに向いている という位置づけ。

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