エンティティとしての投稿

  • 種類: 造語(久住哲 によるもの)

一言要約

「投稿を 概念(タグ的なもの)として扱う」のではなく、その投稿を エンティティ(個別の存在者)として扱う、という久住氏の発想。Datalog の eid(Entity ID)から着想を得た。

詳細

久住氏の説明:

  • デライトの構造(前景/後景のリンク)から、彼は「投稿をエンティティとして扱う」発想を得た。
  • これは「概念投稿」(いわゆるタグ)との対比概念。
  • 例: 不具合報告の輪郭の下に「不具合解決しました」という輪郭をぶら下げ、さらにその下に「対応ありがとうございます」という輪郭を作る。これは「対応」概念と「感謝」概念のリンクではなく、具体的なやりとりとしてのエンティティ同士のリンク。

これは、その不具合対応の概念と、それに対する御礼や感謝という概念とをリンクさせる作業ではない。これは、開発者なり管理者なりの対応というエンティティに対する、使用者からの感謝というエンティティである。

久住氏は後に、この理解を「認知対象 を捉える」という宇田川氏の言葉で読み直したと述べる。すなわち、エンティティとしての投稿 ≒ 認知対象を捉えた輪郭。

由来:

  • Datalog の eid から着想。Datom は eid とは別に :book/title のような属性を持つ。「これはまったく普通のことだが、私にとっては新鮮なものだった」と久住氏。

関連用語

ソース