2026-05-19 時点の open issues を新しい順に読むと、9 月までの優先度はかなり明確に絞れる。最優先は analysis-core CLI の canonical path を使いやすくし、Web / static 公開の事故を減らすこと であり、アルゴリズム新機能や広い意味での UX 改善はその後でよい。open-issues-snapshot-2026-05-19より book-release-development-plan-2026-09より
より土台にある「何が問題なのか」の棚卸しは problem-list-from-open-issues-2026-05-19 に分離した。本ページはその problem list の上に「9 月までにどこから解くか」を重ねた読み物として扱う。problem-list-from-open-issues-2026-05-19より
Priority
P0. analysis-core CLI の入口を固定する
9 月前に最優先なのは #721 を current analysis-core 前提に解体した #836 #837 を進めること。これは既存の開発計画で言う P1. v5 の default path を通す と P3. セットアップと実行の再現性を固める に直結する。book-release-development-plan-2026-09より
#836は current CLI path の正しい使い方を固定する#837は config / input の preflight validation を入れて失敗を早くする#721は umbrella として残しつつ、旧server/broadlistening/...改修に戻さない
ここが曖昧なままだと、新規 contributor も agent も deprecated path に迷い込みやすい。refactoring-statusより
P1. Web / static 公開の「壊れ方」を減らす
9 月前の次点は #833 #818 #820 #707 #716 の束で、非専門家向け利用モードの事故を減らすこと。これらは別 issue に見えても、実際には Web UI / static export の失敗時に、回避不能または原因不明になる 問題群である。open-issues-snapshot-2026-05-19より
2026-05-22 時点の current state を踏まえると、この束のうち #846 は PR #848 merge で前進し、#707 は current main 非再現として close、#716 も PR #852 merge で close 済みである。したがって active な残論点は、主に #818 #820 と、provider UX 側では #681 へ寄る。github-dev-docsより source-codeより pr-852-error-log-visibility-observation-2026-05-22より
優先順は次の通り。
#833: admin create/reuse flow の UUID fallback#846: CSP / remote asset policy の current-tree fix#707: provider 判定を誤る API 接続チェック#818#820: PNG download と CSP 設定ガイド
理由は、#833 / #846 / #707 は product が「壊れて見える」直接原因で、#716 #818 #820 はその原因把握と運用回避を支えるからである。#716 自体は PR #852 により current main へ入ったため、以後は active 実装候補ではなく 着地済みの改善 として扱う。book-release-development-plan-2026-09より pr-852-error-log-visibility-observation-2026-05-22より
P2. provider / validation 論点を束ね直す
#707 #681 #473 は別々に開いているが、9 月までの計画では provider ごとの接続チェック設計を 1 つの論点として束ねる 方がよい。現在の問題は feature 不足というより、OpenAI / Azure / LocalLLM で check path が一貫していないことにある。open-issues-snapshot-2026-05-19より open-decisionsより
この束ね直しが必要な理由は次の通り。
#707だけ直しても user-provided key や LocalLLM check との整合が残る#681は user input API key check を求めている#473は Azure / OpenRouter / LocalLLM を環境確認ページに広げたい話
ただし 2026-05-21 の再確認では #707 の元症状は current main で非再現として close されたため、active な実装順としては #681 など未解決の provider UX / validation issue を同じ設計へ寄せる 読みに更新してよい。open-issues-snapshot-2026-05-19より github-dev-docsより
P3. output validation は即実装より設計判定を先にする
#838 は直近 issue の中では優先度を一段落としてよい。理由は、出力 artifact validation は重要でも、runtime feature なのか test infrastructure なのかがまだ決まっていない からである。open-issues-snapshot-2026-05-19より
9 月前に必要なのは、まず #837 で preflight を固めること。#838 は次のどれかに絞ってから着手した方が安全。
- end-user CLI の fail-fast
- maintainer 向け diagnostic command
- CI / integration test helper
曖昧なまま入れると、旧 #721 のように scope が膨らみやすい。open-decisionsより
P4. 既知だが current 再現性が弱い問題は後ろへ送る
#799 React dev overlay crash のように、報告自体は理解できても current main での再現性が弱いものは、9 月前の主戦場からは外してよい。wiki 側観測では clean install の current main では非再現だった。open-issues-snapshot-2026-05-19より
同様に、#690 ts-node-dev 置換のような保守改善も重要だが、9 月前の default path 安定化に直接効くわけではない。open-issues-snapshot-2026-05-19より
P5. 新機能は「9 月の受け皿作り」に効くもの以外は後ろ倒し
#679 任意カテゴリー分類、#648 一括編集、#641 完了通知、#638 濃い意見ビュー改善、#809 UMAP 並列化などは、いずれも価値はあるが、9 月までの主目標である 回帰保証付き v5 移行 を進める主タスクではない。book-release-development-plan-2026-09より
例外として前倒し候補になり得るのは #696 で、これは機能追加というより 誤読を減らす説明責務 に属する。書籍公開で新規流入が増える前提を踏まえると、docs / in-product warning / website copy のどれかで先に着手する価値がある。open-issues-snapshot-2026-05-19より book-release-development-plan-2026-09より
Suggested Order
2026-05 後半
#836を先に進め、canonical CLI path の usage doc を固定する#837の scope を config / input preflight に絞って実装計画を切る#845を先に進め、#848merge 後に残った LocalLLM UX の穴を埋める- static export の残論点は
#683の build bug ではなく、no-report 時の期待挙動や周辺 UX として切り分ける
2026-06 〜 2026-07
#837実装と最低限の integration test#681を含む provider check / user-provided key UX の設計整理#818#820を product fix と doc fix に分けて着地させる
2026-08
#838を runtime feature にするか test helper にするか最終判断#696の注意書き・説明責務を docs / product に反映- それでも余力があれば
#681など周辺の provider UX を広げる
Defer
9 月前は次を後ろ倒し候補として扱うのが妥当。
#809UMAP 並列化#679任意カテゴリー分類#648一括編集#641完了通知#690ts-node-dev置換
これらは current path の安定性よりも、次段の拡張性や UX 向上に属する。book-release-development-plan-2026-09より
Open Questions
#833を 1 issue のまま扱うと review 単位が大きすぎないか#696を docs issue と product issue に分割した方が実装しやすいか
Updates
- 2026-05-22:
PR #856merge と#740close を反映。artifact/schema 論点のうち、legacyreport_status.jsonのslug欠落で一覧取得が落ちる直接バグはmain@fba8e81で解消済みとなった。source-codeより github-dev-docsより - 2026-05-19: 初版作成
- 2026-05-21: current
main@5d591efでは#683の元症状(opengraph-image.pngのgenerateStaticParams()欠落 build error)は再現せず、説明的 fail-fast に置き換わっていることを反映 - 2026-05-21:
#833を UUID slice に絞り、CSP / remote asset policy を#846、LocalLLM auto-fetch UX を#845へ分割した current state を反映 - 2026-05-21:
PR #848merge による#846前進と、#707close を反映し、P1 / P2 の active 論点を#845#716#818#820#681側へ寄せた - 2026-05-22:
PR #852merge と#716close を反映し、P1 の active 実装候補から外した